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dockerでOSイメージ取得し、コンテナ作成・起動からログインするまでの流れを解説します。
バージョン確認
以下コマンドでバージョンを確認します。
出力例(DockerDesktopの場合)
上記の場合、Docker Desktop 4.29.0
であることを確認できました。
イメージ取得
以下コマンドでイメージを取得します。
docker pullの構文
docker pullコマンド例
CentOS7の場合
Ubuntu24.04の場合
debianの場合(※タグを指定しない場合、latestとなる)
タグ、ダイジェストはDocker Hubのページ(以下リンク)を参照してください。
イメージ確認
以下コマンドで作成したイメージを一覧表示します。
以下、実行結果のイメージになります。
コンテナ作成
以下コマンドでイメージからコンテナを作成します。
ubuntuイメージからコンテナを作成する場合
上記コマンドはmy-ubuntu
という名前のコンテナが作成されます。
プロセス確認
以下コマンドでコンテナの一覧を表示します。
起動しているコンテナを表示する
先ほど作成したNAMES my-ubuntu
がSTATUS Up
で起動していることを確認できました。
全てのコンテナを表示する
すべてのコンテナを表示する場合は、-a
を指定します。
コンテナ起動
以下のようにコンテナが起動していない場合は、
docker start [コンテナ名]
でコンテナを起動します。
コンテナ名(my-ubuntu)を起動する場合
以下のように指定したコンテナ名が出力されればOKです。
docker ps
でコンテナのSTATUSがUp
になっていることも確認してください。
コンテナに入る
コンテナに入る際は、以下コマンドを実行します。
コンテナ名(my-ubuntu)にログインする場合
以下のようにコンテナにログインできればOKです。
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!