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freeコマンドでメモリ使用率、vmstatでCPU使用率を確認する方法を解説します。
メモリ使用率はfreeコマンドの結果から総メモリ(total)と利用可能なメモリ(available)を取得し使用率を計算します。
メモリ使用率(%)=((total - available) / total * 100)の値CPU使用率はvmstatコマンドのアイドル時間(id)から算出します。
CPU使用率(%)=100 - idの値vmstatコマンド使い方
vmstatに監視したい間隔(秒)を指定して使います。
何も指定しないと1回だけ実行されます。
例)3秒ごとに監視する
vmstat 3例)1回だけ実行する
vmstatvmstat出力例
以下のように出力されることを確認してください。
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- -system-- ------cpu----- r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 101504 358584 22616 133184 0 1 6 4 27 7 0 0 100 0メモリ項目の説明
メモリ(memory)に関する項目は以下の通りです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| swpd | 仮想メモリ量(KB) |
| free | 空きメモリ量(KB) |
| buf | バッファとして使用されているメモリ量(KB) |
| cache | キャッシュに用いられているメモリの量(KB) |
CPU項目の説明
CPUに関する項目は以下の通りです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| us | カーネルコード以外の実行に使用した時間 (ユーザー時間、nice 時間を含む)(%)。 |
| sy | カーネルコードの実行に使用した時間 (システム時間)(%)。 |
| id | アイドル時間。 |
| wa | IO 待ち時間。(%) |
| st | 仮想マシンから盗まれた時間。(%) |
メモリ使用率の計算方法(freeコマンド)
メモリ使用率はfreeコマンドのtotalとavailableで確認します。
メモリ状況をKB単位で確認
free -kfreeコマンド出力例
total used free shared buff/cache availableMem: 999028 454496 281896 84 262636 393852Swap: 1048572 143680 904892available(利用可能)が393852KBで、total(総メモリ)が999028KBのマシンの場合、
メモリ使用率(%)は、((999028KB - 393852KB) / 999028KB * 100)で60%となります。
メモリ使用率(%)=((total - available) / total * 100)の値freeコマンド出力項目
freeコマンドの各項目の意味は以下の通りです。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| total | 総メモリ量 |
| used | メモリ使用量 |
| free | 未割り当てのメモリ量 |
| shared | 共有メモリのメモリ量 |
| buff/cache | ファイルバッファ+キャッシュメモリのメモリ量 |
| available | 利用可能なメモリ量 |
※「used」は「total - free - buff/cache」の値となり、「free」に「buff/cache」は含まれない。
CPU使用率の計算方法(vmstatコマンド)
vmstatの結果より、以下の通りCPU使用率を確認できます。
CPU使用率(%)=100 - idの値以下の場合、CPU使用率は(100 - 99)で1%です。
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- -system-- ------cpu----- r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 143680 280920 38772 224040 0 0 0 1 34 56 0 0 99 1 0※CPUの項目(us、sy、id、wa、st)を足すと100になります。
Linuxユーザにお勧めの本
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!