vmstatの結果にタイムスタンプを表示する場合は、-tオプションを利用するか、awkと組み合わせて表示する方法があります。
vmstatに時刻を表示する(-tオプション)
時刻(UTC)を表示する場合、-t
オプションを利用します。
実行コマンド(-tオプション)
実行結果例(-tオプション)
末尾にタイムスタンプが表示されます。
vmstatに時刻を表示する(awkと組み合わせる)
vmstatコマンドがのバージョンが古くて-t
オプションが使えない場合があります。
その場合はawk
コマンドと組み合わせてタイムスタンプを表示します。
実行コマンド(awkと組み合わせる)
実行結果例(awkと組み合わせる)
先頭にタイムスタンプが表示されます。
確認したバージョン
以下バージョンのvmstatで確認しました。
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!
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