【JavaScript】アラート・確認ダイアログを表示する方法

【JavaScript】アラート・確認ダイアログを表示する方法

記事の文字数:1403

本記事では、JavaScriptのalert()とconfirm()について解説します。alert()は、ユーザーに対してメッセージをポップアップで表示するシンプルな方法であり、通知や警告の目的で使用されます。一方、confirm()は「OK」と「キャンセル」の選択肢を提供し、ユーザーの意思確認に利用できます。


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JavaScriptでアラートを表示する場合はalertメソッドを使用し、確認ダイアログの表示はconfirmメソッドを使います。

確認した環境(ブラウザ)

Microsoft Edge
バージョン 129.0.2792.52

アラート(alert)の実装

alert() はブラウザの組み込み関数で、ユーザーに対して即座にメッセージを伝える手段として利用されます。

構文

alertメソッドに表示したい文字列を指定します。

構文
alert("アラートに表示するメッセージ");

実装例

以下alertメソッドの実装例です。

alert_test.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>アラートテスト</title>
</head>
<body>
<script>
alert("アラートを表示");
</script>
</body>
</html>

表示例

保存したalert_test.htmlをブラウザで起動して確認します。

alt text

注意事項

ユーザーがアラートの「OK」ボタンをクリックするまでスクリプトの実行が一時停止します。 そのため、情報の提示やデバッグに便利ですが、過度に使用するとユーザーエクスペリエンスを損なう可能性があります。

確認ダイアログ(confirm)の実装

confirm() は、ユーザーに「OK」または「キャンセル」の選択肢を与えるポップアップを表示する関数です。戻り値として、OKを押した場合はtrue、キャンセルを押した場合はfalseを返します。

構文

confirmメソッドに表示したい文字列を指定します。

構文
confirm("確認ダイアログに表示するメッセージ");

実装例

以下confirmメソッドの実装例です。

confirm_test.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>確認ダイアログテスト</title>
</head>
<body>
<script>
if (confirm("確認ダイアログを表示")) {
document.write('<p>OKを押下</p>');
} else {
document.write('<p>キャンセルを押下</p>');
}
</script>
</body>
</html>

表示例

保存したconfirm_test.htmlをブラウザで起動して確認します。

alt text

OKを押下した場合

OKを押下のメッセージが表示されました。

alt text

キャンセルを押下した場合

キャンセルを押下のメッセージが表示されました。

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送信ボタン押下時の確認ダイアログ

確認ダイアログを利用する場面として、送信ボタン押下時の実装例を紹介します。

実装例

確認ダイアログは、ボタンを押下した際の確認に利用するケースが考えられます。
以下は送信ボタンから確認ダイアログを表示する実装例です。

confirm_test2.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>確認ダイアログテスト</title>
</head>
<body>
<div id="container">
<button id="button">送信</button>
</div>
<script>
var btn = document.getElementById('button');
btn.addEventListener('click', function () {
const container = document.getElementById('container');
if (confirm("送信して問題ないですか?")) {
container.innerHTML = container.innerHTML + '<p>OKが押下されました</p>';
} else {
container.innerHTML = container.innerHTML + '<p>キャンセルが押下されました</p>';
}
})
</script>
</body>
</html>

表示例

保存したconfirm_test2.htmlをブラウザで起動して確認します。
起動後まず送信ボタンを押下します。

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確認ダイアログが表示されるので、OK・キャンセルボタンをそれぞれ確認します。

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OKを押下した場合

OKが押下されましたのメッセージが表示されました。

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キャンセルを押下した場合

キャンセルが押下されましたのメッセージが表示されました。

alt text

まとめ

  • アラートを表示するには<script>内にalertメソッドを指定する。
  • 確認ダイアログを表示するには<script>内にconfirmメソッドを指定する。
  • alert()confirm() は処理を一時的に停止するため、頻繁に使用するとユーザー体験が損なわれる可能性がある。

JavaScriptのalert()とconfirm()は、簡単な通知やユーザーの意思確認に便利ですが、多用は避けるべきです。
またモダンなWeb開発では、alert() や confirm() の代わりにカスタムダイアログやモーダルを使用することが推奨されます。
適切な場面で活用し、ユーザーの操作性を考慮した実装を心掛けましょう。


以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!
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