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JavaScriptでアラートを表示する場合はalert
メソッドを使用し、確認ダイアログの表示はconfirm
メソッドを使います。
アラートの構文
alertメソッドに表示したい文字列を指定します。
アラートの実装例
以下alertメソッドの実装例です。
ファイル名:alert_test.html
アラートの表示例
保存したalert_test.html
をブラウザで起動して確認します。
確認ダイアログの構文
confirmメソッドに表示したい文字列を指定します。
確認ダイアログの実装例
以下confirmメソッドの実装例です。
ファイル名:confirm_test.html
確認ダイアログの表示例
保存したconfirm_test.html
をブラウザで起動して確認します。
OKを押下した場合
OKを押下
のメッセージが表示されました。
キャンセルを押下した場合
キャンセルを押下
のメッセージが表示されました。
確認ダイアログの実装例2
確認ダイアログは、ボタンを押下した際の確認に利用するケースが考えられます。
以下は送信ボタンから確認ダイアログを表示する実装例です。
ファイル名:confirm_test2.html
確認ダイアログの表示例2
保存したconfirm_test2.html
をブラウザで起動して確認します。
起動後まず送信ボタンを押下します。
確認ダイアログが表示されるので、OK・キャンセルボタンをそれぞれ確認します。
OKを押下した場合2
OKが押下されました
のメッセージが表示されました。
NGを押下した場合2
キャンセルが押下されました
のメッセージが表示されました。
まとめ
- アラートを表示するには<script>内に
alert
メソッドを指定する。 - 確認ダイアログを表示するには<script>内に
confirm
メソッドを指定する。
確認した環境(ブラウザ)
Microsoft Edge
バージョン 129.0.2792.52
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!