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JavaScriptでアラートを表示する場合はalert
メソッドを使用し、確認ダイアログの表示はconfirm
メソッドを使います。
確認した環境(ブラウザ)
Microsoft Edge
バージョン 129.0.2792.52
アラート(alert)の実装
alert() はブラウザの組み込み関数で、ユーザーに対して即座にメッセージを伝える手段として利用されます。
構文
alertメソッドに表示したい文字列を指定します。
alert("アラートに表示するメッセージ");
実装例
以下alertメソッドの実装例です。
<!DOCTYPE html><html>
<head> <meta charset="utf-8"> <title>アラートテスト</title></head>
<body> <script> alert("アラートを表示"); </script></body>
</html>
表示例
保存したalert_test.html
をブラウザで起動して確認します。
注意事項
ユーザーがアラートの「OK」ボタンをクリックするまでスクリプトの実行が一時停止します。 そのため、情報の提示やデバッグに便利ですが、過度に使用するとユーザーエクスペリエンスを損なう可能性があります。
確認ダイアログ(confirm)の実装
confirm() は、ユーザーに「OK」または「キャンセル」の選択肢を与えるポップアップを表示する関数です。戻り値として、OKを押した場合はtrue、キャンセルを押した場合はfalseを返します。
構文
confirmメソッドに表示したい文字列を指定します。
confirm("確認ダイアログに表示するメッセージ");
実装例
以下confirmメソッドの実装例です。
<!DOCTYPE html><html>
<head> <meta charset="utf-8"> <title>確認ダイアログテスト</title></head>
<body> <script> if (confirm("確認ダイアログを表示")) { document.write('<p>OKを押下</p>'); } else { document.write('<p>キャンセルを押下</p>'); } </script></body>
</html>
表示例
保存したconfirm_test.html
をブラウザで起動して確認します。
OKを押下した場合
OKを押下
のメッセージが表示されました。
キャンセルを押下した場合
キャンセルを押下
のメッセージが表示されました。
送信ボタン押下時の確認ダイアログ
確認ダイアログを利用する場面として、送信ボタン押下時の実装例を紹介します。
実装例
確認ダイアログは、ボタンを押下した際の確認に利用するケースが考えられます。
以下は送信ボタンから確認ダイアログを表示する実装例です。
<!DOCTYPE html><html>
<head> <meta charset="utf-8"> <title>確認ダイアログテスト</title></head>
<body> <div id="container"> <button id="button">送信</button> </div>
<script> var btn = document.getElementById('button');
btn.addEventListener('click', function () { const container = document.getElementById('container'); if (confirm("送信して問題ないですか?")) { container.innerHTML = container.innerHTML + '<p>OKが押下されました</p>'; } else { container.innerHTML = container.innerHTML + '<p>キャンセルが押下されました</p>'; }
}) </script></body>
</html>
表示例
保存したconfirm_test2.html
をブラウザで起動して確認します。
起動後まず送信ボタンを押下します。
確認ダイアログが表示されるので、OK・キャンセルボタンをそれぞれ確認します。
OKを押下した場合
OKが押下されました
のメッセージが表示されました。
キャンセルを押下した場合
キャンセルが押下されました
のメッセージが表示されました。
まとめ
- アラートを表示するには<script>内に
alert
メソッドを指定する。 - 確認ダイアログを表示するには<script>内に
confirm
メソッドを指定する。 alert()
やconfirm()
は処理を一時的に停止するため、頻繁に使用するとユーザー体験が損なわれる可能性がある。
JavaScriptのalert()とconfirm()は、簡単な通知やユーザーの意思確認に便利ですが、多用は避けるべきです。
またモダンなWeb開発では、alert() や confirm() の代わりにカスタムダイアログやモーダルを使用することが推奨されます。
適切な場面で活用し、ユーザーの操作性を考慮した実装を心掛けましょう。
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!