【Ubuntu】Node.jsとnpmをインストールする方法2選

【Ubuntu】Node.jsとnpmをインストールする方法2選

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記事の文字数:2606

UbuntuでNode.jsおよびnpmコマンドをインストール・アンインストールおよびバージョンアップする方法を紹介します。インストールはパッケージリストを更新後、aptコマンドでインストールし、バージョン管理はNode Version Manager (nvm)を使用します。


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Node.jsは、サーバーサイドJavaScriptとして幅広く利用されており、Webアプリケーション開発やツールの自動化、APIサーバーの構築など多様な用途に対応しています。
本記事ではUbuntuでNode.js, npmをインストールする方法として、標準的なaptを用いる方法と、開発に推奨されるNode Version Manager (nvm)を用いる方法の2種類を紹介します。

UbuntuでNode.js・npmのインストール方法を選ぶ

UbuntuでNode.jsをインストールする場合、主に以下の2つの方法があります。

  1. aptコマンドでインストール: 手軽にインストールしたい場合や、特定のバージョンにこだわらない場合に適しています。
  2. nvm (Node Version Manager) でインストール: 複数のバージョンを使い分けたい場合や、最新版を利用したい開発者の方に推奨される方法です。

確認した環境

Ubuntu 24.04 LTS

方法1:aptコマンドでNode.js/npmをインストール

Ubuntuの標準パッケージマネージャーであるaptを使用してインストールします。

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Node.js、npmがインストールされていないことの確認

事前にNode.js、npmコマンドがインストールされていないかチェックします。

Node.jsの確認
node -v

未インストールの場合、bash: node: command not found のように表示されます。同様に npm -v も確認しておきましょう。

npmの確認
npm -v

どちらかが既に存在する場合は、一度アンインストールしてから進めるか、nvmでのインストールを検討してください。

aptのパッケージリスト更新

まず、aptのパッケージリストを最新の状態に更新します。

パッケージリスト更新
sudo apt update

[!NOTE] sudoコマンドが使えない場合は、以下の記事を参照して設定を行ってください。

【Ubuntu】sudoコマンドのインストール方法(使えない場合)
ITナレッジライフ

【Ubuntu】sudoコマンドのインストール方法(使えない場合)

sudoはコマンド単位で一般ユーザにroot権限を与えるコマンドです。Ubuntuにsudoコマンドがない場合は、apt installコマンドでインストールを行います。

Node.js,npmパッケージ確認

apt listでnodejs,npmパッケージが存在することを確認します。

パッケージ確認コマンド
sudo apt list nodejs npm
パッケージ確認結果例
Listing... Done
nodejs/noble 18.19.1+dfsg-6ubuntu5 amd64
npm/noble 9.2.0~ds1-2 all

Node.jsとnpmのインストール

以下のコマンドで、nodejs(本体)とnpm(パッケージ管理ツール)をインストールします。

インストール実行
sudo apt install -y nodejs npm

片方のみインストールする場合は、nodejsまたはnpmのみを指定してください。

Node.jsのみインストール
sudo apt install -y nodejs
npmのみインストール
sudo apt install -y npm

インストール途中でエリアを問われたら、5 (Asia) -> 78 (Tokyo) の順に選択します。

タイムゾーン設定1(5 (Asia))

インストール途中でエリアを問われたら、5(Asia)を選択します。

タイムゾーン設定1

タイムゾーン設定2(78 (Tokyo))

タイムゾーンに78(Tokyo)を選択します。

タイムゾーン設定2

Node.js/npmバージョン確認

インストール完了後、バージョンが表示されるか確認します。

nodeバージョン確認
node -v

vxx.x.x のような数値が表示されれば成功です。

npmバージョン確認
npm -v

x.x.xのような数値が表示されれば成功です。

Node.js,npmインストール後、パッケージ確認

apt listでパッケージがインストールされたことも確認します。

パッケージ確認
sudo apt list nodejs npm

末尾に[installed]と表示されていることをご確認ください。

パッケージ確認結果
Listing... Done
nodejs/noble,now 18.19.1+dfsg-6ubuntu5 amd64 [installed]
npm/noble,now 9.2.0~ds1-2 all [installed]

apt版Node.js/npmのアンインストール方法

aptでインストールしたNode.js/npmを削除する場合は、以下のコマンドを実行します。

アンインストール
sudo apt purge -y --autoremove nodejs npm

アンインストールが終わるまでしばらく待ちます。

アンインストール

アンインストールコマンドが終了したら、nodeとnpmコマンドの未存在確認をします。

方法2:nvmを利用してインストール

nvm(Node Version Manager)を使用すると、複数のNode.jsバージョンを簡単に切り替えられるようになります。本格的な開発を行う場合はこちらがおすすめです。

nvmの導入

まず、nvm本体をインストールします。インストールスクリプトをダウンロードして実行します。

nvmインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.7/install.sh | bash

[!TIP] 上記のバージョン(v0.39.7)は執筆時点のものです。最新のスクリプトは nvmのGitHubリポジトリ で確認することをおすすめします。

インストール後、一度ターミナルを再起動するか、以下のコマンドを実行して反映させます。

設定の反映
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh"

nvmがインストールされたことをバージョン確認コマンドで確認します。

nvmインストール後確認
nvm -v

Node.jsのインストール

nvmを使用して、Node.jsをインストールします。

最新の安定版(LTS)をインストールする場合

最新の安定版をインストールするには、次のコマンドを使用します。

LTS版のインストール
nvm install --lts

これは、Node.jsの最新の安定バージョン(LTS)を自動的に取得してインストールします。

特定のバージョンを指定する場合

特定のバージョン(例:v20.12.2)を指定してインストールしたい場合は、以下のようにします。

特定バージョンのインストール
nvm install 20.12.2

Node.jsバージョンの切り替えとデフォルト設定

Node.jsのインストールされているバージョンの一覧は nvm ls で確認できます。

インストールされているバージョン一覧
nvm ls

バージョンを切り替える

インストールした任意のバージョンを利用するには、次のようにします。

バージョンの切り替え
nvm use 20.12.2

現在のセッションで使用するNode.jsのバージョンが変更されます。プロジェクトごとに異なるバージョンを使い分けたいときにも便利です。

デフォルトで使用するバージョンを指定する

デフォルト設定
nvm alias default 20.12.2

この設定により、ターミナルを開いた際には自動的にこのバージョンが有効になります。

Node.jsの利用可能なバージョンを確認

nvmを使えば、インストール可能なNode.jsのすべてのバージョンを確認できます。次のコマンドで一覧表示されます。

インストール可能なNode.jsバージョン
nvm ls-remote

このコマンドを実行すると、v0.xから最新のv20.xまでのすべてのバージョンが表示されます。プロジェクトに適したバージョンを探す際に非常に便利です。

既存のapt版との競合に注意

aptでインストールしたNode.jsが残っていると、nvmと競合して意図しないバージョンが呼ばれることがあります。nvmをメインで使う場合は、方法1のアンインストール手順で古いバージョンを削除しておくことを推奨します。

まとめ:aptとnvmどちらを使うべき?

  • とりあえず動かしたい、学習を始めたい: apt で十分です。
  • 実務で使いたい、プロジェクトごとにバージョンを変えたい: nvm を導入しましょう。

また、Node.jsをインストールした後は、高速なパッケージマネージャーである pnpmyarn の導入も検討してみてください。

これからのNode.js開発がスムーズに進むことを応援しています!

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以上で本記事の解説を終わります。
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