【Git】コミットエラー「Author identity unknown」発生時の対処法

【Git】コミットエラー「Author identity unknown」発生時の対処法

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Gitインストール後の初回コミットを行う際に、ユーザ名とEメールアドレスの未設定によるコミットエラー(Author identity unknown)が発生した際の対処法を解説します。

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Gitコミット操作(エラー)

Gitのコミットをしようとすると以下エラーが発生した。

エラー内容
$ git commit -m "update"
Author identity unknown
*** Please tell me who you are.
Run
git config --global user.email "you@example.com"
git config --global user.name "Your Name"
to set your account's default identity.
Omit --global to set the identity only in this repository.
fatal: empty ident name (for <>) not allowed

エラーの原因

このエラーは、Gitのコミットを行おうとした際に、ユーザー情報(名前とメールアドレス)が設定されていないため発生しています。

エラーの対応方法

GitBashでコマンドを実行して、ユーザー情報を設定してください。

ユーザ情報確認

git config --globalコマンドでユーザ情報を確認します。
初期設定は未設定であることが考えられるため、何も出てこない想定です。

メール情報

メール情報はuser.emailを指定して確認します。

実行コマンド
git config --global user.email

※結果が出力されない。

ユーザ名

ユーザ名はuser.nameを指定して確認します。

実行コマンド
git config --global user.name

※結果が出力されない。

ユーザ名設定

ユーザ名(user.name)の設定は以下コマンドを実行します。(Your Nameは実施者の名前に置き換えてください。)

実行コマンド
git config --global user.name "Your Name"

メール情報設定

メール情報(user.enail)の設定は以下コマンドを実行します。(you@example.comは実施者のEメールアドレスに置き換えてください。)

実行コマンド
git config --global user.email "you@example.com"

設定後確認

ユーザ名とメール情報が指定した値で設定されていることを確認します。

ユーザ名の設定後確認

実行例
$ git config --global user.name
Your Name
→設定したユーザ名が表示される

メール情報の設定後確認

実行例
$ git config --global user.email
you@example.com
→設定したEメールアドレスが表示される

対応後Gitコミットの動作確認

ユーザ情報(ユーザ名・Eメール)の設定後、Gitコミットを再度実行します。
以下の通り、エラーが発生しなくなることを確認できました。

実行結果例
$ git commit -m "update"
[main 69bf1fa] update
1 file changed, 4 insertions(+)
$ git push
Enumerating objects: 11, done.
Counting objects: 100% (11/11), done.
Delta compression using up to 14 threads
Compressing objects: 100% (5/5), done.
Writing objects: 100% (6/6), 491 bytes | 245.00 KiB/s, done.
Total 6 (delta 4), reused 0 (delta 0), pack-reused 0 (from 0)
remote: Resolving deltas: 100% (4/4), completed with 4 local objects.
To https://github.com/XXX/XXX.git
6c540dc..69bf1fa main -> main

以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!

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