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VSCodeのVS Code Counter
プラグインを使用すると、簡単にソースコードのステップ数を集計できます。
前提
- VSCodeをインストールしていること。
※本記事では、以下バージョンで確認しました。
-
VSCodeでソースコードを開いていること。
※本記事では、nuxt-blog のコードを例に紹介します。 -
VSCodeの言語拡張がインストールされていること。
※nuxt-blogの場合、vueファイルに対応したVue - Official
の拡張機能が必要。
拡張機能「VS Code Counter」検索
VSCodeの拡張機能を押下します。(ショートカットキーはCtrl+Shift+X
)
Marketplaceで拡張機能を検索する
の欄で、
VS Code Counter
を入力します。
拡張機能「VS Code Counter」インストール
インストールを押下し、VS Code Counter
をインストールします。
インストール完了後、画面は以下のように表示されます。
「VS Code Counter」実行
エクスプローラー(Ctrl+Shift+E)でファイルを読み込んでいることを確認します。
「Ctrl + Shift + p
」キーを押下し、コマンドパレットを開きます。
コマンドパレットにVSCode Counter
を入力し、Count lines in workspace
を選択します。
集計結果
以下のように、集計結果のサマリが表示されればOKです。
Summary
に加えて、Languages(言語ごと)
、Directories(ディレクトリごと)
の集計結果を確認することができます。
nuxt-blogのcodeブロックは約24K
であることを確認できました。
出力結果はルートフォルダの.VSCodeCounter
に保存されます。
特定のディレクトリをカウントする
特定のディレクトリをカウントする場合は、ディレクトリを選択し、
「右クリック>ディレクトリ内のコード行を数える
」を選択します。
以下キャプチャの場合は、components
ディレクトリを対象にカウントします。
集計結果(componentsディレクトリ)
以下のように、components
配下のカウント結果が出力されることを確認できました。
カウントがエラーになる場合
ファイルがあるにも関わらず以下エラーが発生した場合は、対象ファイルの拡張子に対応した拡張機能が入っていない可能性があります。
components
の場合、配下のvueファイルを開くと.vueファイル
用の拡張機能が未インストールとなっていて、コードも色分けされていない状態でした。
上記キャプチャ右下のインストール
を押下して、Vueの拡張機能をインストールします。
以下はインストール完了後の画面です。
Vueの拡張機能インストール後は、.vue
ファイルが色分け表示されるようになりました。
ファイルの色分けを確認したら、VSCodeを再起動します。
再起動後、「ディレクトリを選択>右クリック>ディレクトリ内のコード行を数える
」を再実行し、エラーが解消することをご確認ください。
確認した「VSCode Counter」のバージョン
v3.5.0
以上で本記事の解説を終わります。
よいITライフを!